薬局スタッフを経て薬局長としては現在の勤務先で3店舗目です。（2021年2月現在）

患者さん全体に公平なサービスが行き届き良好な関係を築くこと、スタッフが働きやすくモチベーションが保てる環境づくりを常に考えています。

患者さんから必要な情報をお話いただけないと十分な服薬指導は出来ないので、お話いただける関係を築くには患者さんの目線に合わせてじっくりお話することを大事にしています。

薬局スタッフは薬局長がどんなことを考え、どういった業務をしているか見えにくい部分があると思いますので、薬局長業務をなるべく見えるようにしたり、相談にのることでスタッフから身近な存在だと感じてもらえるように心掛けています。まわりのスタッフが薬局長をめざす意欲が湧いてくれればうれしいですね。

「安心して管理者をめざせる環境」だと思います。
機械化・システムが充実しており、たとえば調剤鑑査システムは調剤過誤防止、電子薬歴システムの充実は処方鑑査の補助ができます。

また、患者さんから難しい質問をいただいたり、処方鑑査で判断に迷うこともありますが、吉田薬業には経験豊富な薬剤師が多く在籍していますので困ったときは相談できるのが心強いです。各店舗の配置も年齢層のバランスを考慮されています。

万が一、薬局内で問題が解決しないときでも、役員に相談しやすく会社からのサポートを得やすい環境です。各薬局長の仲が良く、横の繋がりも強いと思います。

吉田薬業は教育制度が充実しています。
社内研修の他にも薬剤師会やメーカーなどから案内されるさまざまな研修を受講できます。

社内研修では、新入社員研修、入社3年までを対象とした若手社員研修、全社員を対象とした定期研修（外部講師を招いたり社員による研究発表等）、OJTトレーナー研修（後輩育成能力を高めるトレーナー研修により、リーダーシップが発揮できる薬剤師を育てる）などがあります。

外部研修では、e-ラーニングや各種認定薬剤師・専門薬剤師を取得するための研修や、管理者をめざす中堅薬剤師を対象とした外部研修などがあります。

さらに、国内外への視察や学会参加、学会発表もあり、人材育成の制度や成長できる環境は充実していると思います。

管理者は研修や会議が多く、プライベートな時間が少なくなってしまうのではと思われがちですが、社内研修や会議はオンラインで自宅から出席できますし、吉田薬業は完全週休2日制なのでプライベートな時間も十分確保できます。若い方から女性でも管理者をめざせる環境があると思いますね。

私は吉田薬業の中では薬剤師としての経験が浅く、年齢もベテランとまではいかず、先輩が多い中で薬局長を務められるのは、日々スタッフや会社のサポートがありアットホームな温かい雰囲気のある環境が大きいと思います。

薬局長の業務は大変なこともありますがその分やりがいもある仕事ですし、なにより一緒に働くスタッフに恵まれ、挑戦しやすい環境があるので、安心して応募いただければと思います。私たちと一緒に医療の面から地域を支えていきましょう。